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世界遺産ーコルビジェと坂倉準三ー

  • 執筆者の写真: かよ みつなり
    かよ みつなり
  • 2016年7月18日
  • 読了時間: 2分

暑い日が続きますね。

日本はとにかく「蒸し」暑いからやっかいだ。

同じ気温でもフランスでは「夏到来だな」くらいで、気持ちが陽気になったくらいですが、

日本では夏と戦っているような気になってきます。

今年は残念ながら例年より10日ほど早くエアコンが動き始めました。

さて、昨日は 国立西洋美術館 が 世界遺産登録されたようですね。

ル・コルビジェが好きな私にとってはうれしい限りです。

そして今回フランスはマルセイユを訪れた際も、コルビジェの建築に会いにゆきました。

かの有名な ユニテ・ダビダシオンです。

集合住宅のはしりと言われています。

今見ても、鮮やかな色使い、ピロティの発想、

また住んでいる人がそれを楽しんでいるのが外から垣間見えるようでした。

南フランスの青空によく映えています。

本物を目の前にして、しばしコルビジェを想う・・・

そして、何より、私はコルビジェの弟子である坂倉準三の作品がとても好きです。

しかも私にはゆかりのある建物でもあり、思い入れもなおさらです。

ひとつには鎌倉県立近代美術館 鎌倉館本館。

残念ながら昨年閉館となりましたが、建物は残すそうでほっとしています。

鎌倉八幡宮の脇にありまして、ここのピロティから平家池をながめるのが

ちょっとした私の中のステータスでした。

そして我らがアンスティテュ・フランセ東京。

外観も内装も私のとても好みで、坂倉さんを知ったのはここからでした。

飯田橋に用ができたときにはぜひお立ち寄りくださいませ。

フランスエスプリを味わえること間違いなしです。

 帰国早々、フランスの話というより 世界遺産の話から始めました・・・

アロマと関係なくてすみません~~


 
 
 

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