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石鹸の工程

自分の子育てが始まって以来、作り続けている石鹸。

かれこれ10年以上が経ちました。

子どもたちは私の作った石鹸以外で体を洗ったことがないという^ ^

旅先でも自分の石鹸を持参しております。

今回春に向けて作り込んでいる石鹸は紫根を入れたものも。

抗菌、抗炎症のほか、血行促進して皮膚を活性化する結果

美肌につながるものとして最近名前をよく聞くようになりました。

まずは紫根をオイルに漬けてエキスを抽出します。

二週間ほど抽出したこのオイルを水や苛性ソーダを混ぜていきます。

強アルカリ性になるため、一気に色が変わります。

何分も経たないうちにどす黒く・・・ちょっと心配になります。

この後型に流し込んで乾燥に時間をおきます。

日々色が変わっていき、今は薄紫に落ち着いてきました。

小学校の時にやったリトマス紙での実験を思い出させますw

手作り石鹸は市販の石鹸とはまるで違います。

市販の石鹸は「皮膚の汚れを落とす」もの、

手作り石鹸は「皮膚の汚れを落として保湿する」もの。

特に赤ちゃんや皮膚の敏感な方が手作り石鹸の良さにハマるのもうなずけます。

植物油の恩恵を受ける点ではアロマテラピーの親戚と言えそうです☆


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