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医者とアロマセラピスト

  • 執筆者の写真: かよ みつなり
    かよ みつなり
  • 2016年10月23日
  • 読了時間: 3分

パリの幼稚園。シャレオツで参った!

パリのオーガニックスーパー。

日本で職業を聞かれた時に私たちは「アロマセラピストです」と答えます。

しかしこの言葉はフランスにおいては医師免許がある人のみが名乗れるらしいです。

(正確にはセラピストは英語ですからフランス語ではアロマテラプートと言います。)

では医師免許を持たない者はなんとよばれるかというと、

「アロマトローグ」というそうです。

これは日本では全く聞いたことのない名前でしたし、

フランス国内でさえ、職業を聞かれた際に、アロマテラピーによるボディトリートメントを

施していると話したら「それはアロマテラプートだね」と教えられたくらいです。

しかし厳密には使えずアロマトローグと名乗るべきということを

現地在住のアロマ従事者から教えていただきました。

ではアロマテラプートはどのくらいいるのかというと、これまた本当に少ないらしいです。

アドバイスはともかく処方してくれる人は探さないといけないとのことでした。

ちなみにホメオパシーは、よりメジャーで、

処方できる医師はアロマよりもっともっと多いそうです。

探すのも一苦労だし、保険は効かないことが多いし・・・

で、結局西洋医学で処方される薬を服用することになる図式。

日本と変わらないですね。

ちなみにフランスでは薬は箱ごと処方するくらい大雑把みたいで、

しかし保険が効いてるから誰も文句を言わないしむしろありがたいのでしょう。

日本も医者の「念のため」判断でいっぱい薬が処方されることがありますね。

たくさん薬を処方されてありがたがっていてはいけません。

あれって、単に医者の勉強不足あるいは自信のなさからくるもので、

本当に医療費の無駄遣いと言わざるをえません。

我が家は過去10年でお医者にお世話になったのは3回くらいです。

もちろん必要で病院に行くのはいいのですが、

医療費を無駄遣いされるのは本当に残念でなりません。

聞いた話では経営破綻した北海道夕張市では高齢化が進んでいるのに

市の病院経営もままならずどうなるかと思ったが、

逆に皆が予防医学を実施したことで患者数が激減し、病院がなくても問題ないと聞きました。

乱暴な言い方かもしれませんが、保険なんて効かないほうが

皆が真剣に自分の体の声を聞けるようになるのではないかと思っています。

あるいは予防医学を実施し、医療費を使わなかった家庭にはご褒美が出るくらいの町おこしがあると最高です(岡山県のある市では実際実施されているようで大変嬉しかったです)

特に小児医療費。あれは要りません。

鼻水たれてすぐ病院に連れて行ってるのを見て本当に悲しくなります。

子供達の未来を真剣に考えてほしいです。

つい子どもたちを思うと熱くなってしまいました、すみません。


 
 
 

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