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ラベンダーの種類

  • 執筆者の写真: かよ みつなり
    かよ みつなり
  • 2016年11月24日
  • 読了時間: 2分

ラベンダーはみなさんの知るところですが、ラバンジンはご存知でしょうか。

ラバンジンもラベンダーの一種には変わりないのですが、

ラベンダーアングスティフォリア=ラベンダー

ラベンダーアングスティフォリアとラベンダースピカの配合種

               =ラバンジン(ラベンダースーパー)

という通称があります。

(また、ラベンダーは配合しやすいようで、アングスティフォリア、スピカ、スーパー、の他

レイドバンやストエカスといった種も存在します。

園芸種も入れちゃうともっともっとあります。通称もいっぱいあります。

はっきり言ってややこしいです汗)

これについては、ラベンダー博物館でもご丁寧に入り口で説明を受けました。

おそらくラベンダー博物館のある標高はラバンジンの栽培地となり、

実際博物館はラバンジンに囲まれていました。

なので、最初に誤解のないように説明するようにしたのかもしれません。

というのも、アングスティフォリアはおよそ標高1000m以上で取れるとされ、

スピカが800m以下、ラバンジンはその配合種なので

標高も800〜1000mの低いところで栽培されているようなのです。

わかりにくくて申し訳ありませんが、フランスの地図の中でも、南仏の赤枠のところでラベンダーは栽培されているとのことでした

( 写真は見にくくて恐縮ですが、フランスの国土の中でも南仏の赤枠のところで

栽培しているとあります。また、下の手書きの文章には「赤枠の40%の作物が

ラベンダーである。さらに、そのうち45%がラベンダーアングスティフォリアである」

と書いてあります。)

私の耳にした話では、ラベンダーアングスティフォリアという名前で

実はラバンジンか、またはブレンドして販売している精油が

実際のところではないかということでした。

ラベンダーの畑を見ているとそんな気がしないでもないです。。

水蒸気蒸留法で精油を採るとすると圧倒的に足りない気がするのです。。

しかし、こんな言い方をするとラベンダーがよくてラバンジンが

悪いように聞こえるかもしれませんが、それぞれ違った役割があり、

それらをうまく使い分けるとより効果をもたらしてくれます。

簡単に言ってしまうと、

ラベンダーアングスティフォリア=リラックス

ラバンジン=リフレッシュ

なんでもかんでもラベンダーアングスティフォリアというわけではないのです。


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